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この日も朝6時に起きて、約2キロ北上した所にある港口の漁港に釣りに行きました。 天気は薄曇りで海風が軽く吹いてきていかにも釣れそう。 しかし雰囲気はいいものもナブラは全然立たないし、海鳥もやる気なさそうでした。 何人かいるブッコミ釣りの釣り人も何も釣れていないようだし、今日も駄目か と あきらめた時に弱いアタリが・・・。 干物にはよさそうなカマスでした(=_=) ![]() このあとはアタリ一つなくこの日も玉砕でしたorz 車城から高雄までは自転車でも行けそうでしたが、面倒なのでバスで輪行する事に します。ホテルの前のバス停をAM9:45に出て約80キロ離れた高雄の駅までは 少し渋滞にはまりながら約2時間強で着きました。バス代は231元(約850円)。 高雄は台湾第2位の都市だけあって都会です。高雄駅前でも安そうなホテルは ありますが、時間も早いので港近くの旧市街まで行ってみました。 高雄駅から旧市街までは2キロくらいですが、MRT(建設中の地下鉄)の工事中の ところを除けば自転車でも走りやすかったです。しかし港近くに行ってもあまりピンと くるホテルは見つかりません。そうこうしてる内に昼時も過ぎお腹も減ってきたので、 通り沿いにあった美味しそうな餃子専門店で食事をとる事にしました。鍋貼(焼き餃子)を 注文しましたが、やっぱり美味しかったです。日本の餃子に比べると下味のつけ方が 少ないのか薄味に感じますが、一人前200円以下という値段にもかかわらず手作りで、 焼きたてを食べるとついついビールが飲みたくなります。ビールは置いてるのかと 訊いてみると「横のコンビニで買ってくれば」との事でした。お許しが出たのでコンビニで 500ミリのビールを2本買ってきて美味しい餃子をツマミに飲み始めてしまいました。 餃子屋を出て公園で酔いを醒ましてからこの日のホテルを探しますが、やはり港近くでは いまいちピンとくるホテルを見つける事ができません。それでは駅の方に戻りながら ホテルを探そうと中山道などの大通りを通りながら駅方向に向かいました。さすがに 繁華街なので小洒落た店なども目につきますが、そういった店の店先でも焚き火を してるのを良く見かけました。環境には良くないのでしょうが、着飾った店員さんが 焚き火をする姿(主にゴミを焼いていたようでしたが)はなんかやたらと可愛く 見えました(ハート。 そんなこんなしていると曇りがちだった空から雨が降り出してきて、屋根がある所に 非難するとあっという間に土砂降りになってしまいました。 スコールと焚き火 ![]() ちょっとの間 雨宿りしても雨は止みそうもなかったので、どうしようかと思っていると 少し離れた所にホテルの看板が見えました。そこまでは歩道にかかった屋根の下を 通って行けるようだったので値段を訊きにいってみると一泊900元(約3300円)との 事でした。駅までは少々距離はありましたが夜市が開かれる所までは近いし、私の 予算内のわりには部屋も綺麗だったので、この日はそこのホテルに泊まる事にしました。 この旅行中、一番 いいホテルでした。 ![]() チェックインしても雨が上がる気配がなかったので窓から外を眺めていると、しっかりと したカッパを着込んでスクーターで走る人が目につきます。やはり高雄でもスクーターは 生活に密着しているようで、みんな日頃から雨具はスクーターに常備しているようでした。 夜も八時近くになってようやく雨が上がったので、歩きで食事に出かけました。歩ける 範囲でも飲食店は沢山あり、何を食べようか悩みましたが結局 自助餐で多めの 野菜料理と持ち込みのビールで夕食を済ませました。 自助餐近辺に巣くっている子ネコ チョットキチャナイ ![]() 食事を済ませたあとは夜市にも行ってみましたが、平日の夜で夕立ちもあったせい なのか、あまり人が出ておらず盛り上がっていないので、コンビニでお酒を買って ホテルに帰りました。 部屋に帰って飲みながらテレビを見ていると誰かがドアをノックしています。いちおう 警戒してからドアを開けると、フロア係りのおばさんでした。なんだろうと話しを 聞いてみると一人で泊まっている男に良く持ちかけられる話しでした。2500元で 若いマッサージのおんn
オールアンピー公園を見学した後は佳楽水に向かいました。佳楽水はバジー海峡と 太平洋の境目にあるオールアンピーの灯台から10キロほど北上した所にあり、何度か サーフィン雑誌に取り上げられたため、日本のサーファーにも知られている所です。 公園を出て北上する道を行くと登り坂になり、傾斜はキツくないものの2キロくらいの 登りで気温30度近い中だと汗ダクになりました。坂を登りきると太平洋を一望できる 丘になり観光客も大勢来ています。そんな観光客をアテにしてかヤシの実や飲み物を 売る車が来ていて、私もヤシの実をひとつ買って飲んでみました。ほんのりした甘みが あるジュースが思ったよりたくさん入っていて乾いたノドには美味しかったです。ちょっと ヌルかったですが。 ![]() 太平洋が一望です ![]() ヤシの実ジュースで一息ついたあとは丘から一気に下って佳楽水を目指します。 途中の風吹沙でも波乗りできそうでしたが、誰もサーファーは入ってませんでした。 吊り橋のかかった川をこえて少し行くと佳楽水に到着です。 ![]() この日は腰~胸サイズのポイントブレイクで小さめ、トロめでしたが結構いい波でした。 やはり太平洋に面した河口という事で南湾よりコンスタントに波はあるようです。 サーフショップもありレンタルボードもあるようでしたが、私が到着した時はサーファーは 一人しか入っていなかったのが、見てるうちに到着したローカルチームが入ってしまい、 平日にも係わらず小さめのポイントブレイクは少し混雑気味になってしまいました。 それでも日本の混雑具合を考えればだいぶマシでしたが、レンタルボードを借りてまで サーフィンする気にならず波乗りはしない事にしました。時間帯をずらしたり、もう少し サイズがあれば他にもピークができて他人を気にせずサーフィンできるんでしょうけど。 佳楽水からは山を通って恒春に出て車城まで帰る道もあったのですが、食事も したかったので来た道をケンティンまで戻って車城に帰ることにしました。 ケンティンはゴーカートが流行っているのかいくつもサーキットがあり、来た時は誰も 走ってませんでしたが昼も過ぎたこの頃になると何人かの観光客が遊んでいました。 ![]() ケンティン ビーチリゾートで景色が良く、遊びもけっこうありで楽しいです。 ケンティンから車城までの帰り道は平坦であまり見るものもありませんでしたが 祭りらしき行列でリアルキョンシー(懐かし)を見かけました。顔にお札を貼ってなかった のと、爆竹の煙で良く写らなかったのが残念です。 ![]() 何故か男ばっかりの行列でした。チャイナドレスの女のコがいれば良かったのに ![]()
朝6時に起きて海岸線を散歩してみようと自転車で出ましたが、ホテルの近くの海岸は 墓地ばかりであまり散歩に向いてる地域ではなく、前日に見た小さな漁港を目指して 北に少し戻ってみました。ホテルから2キロほど行くと港口という漁港に着き、あまり 活気はありませんでしたが、何隻か漁船が停泊しています。朝の漁から帰ってきた らしき船があり、近づいてみると 1.5メートルほどのカジキが2本と40センチほどの カツオが何匹かといういかにも南っぽい獲物が水揚げされていました。この港なら 何か釣れるだろうと期待しながらコンビニで弁当を買ってホテルに戻ります。 朝食を食べながら今後の予定を立てるのですが、同じホテルにもう一晩泊まり、荷物を 部屋に置いて約20キロ南にあるケンティン国立公園まで行って一日ゆっくり遊ぶ事に しました。前日はけっこう走ったし時間節約も兼ねて、ホテルの前のバス亭から ケンティンで人気のビーチ 南湾までは輪行する事にします。高雄ーケンティン間は 数社のバス会社が運行しているので、その途中にあるホテルの前(車城)でもほとんど 待つ事なくバスに乗れました。 ホテルから南湾は10キロ強で35元(約130円)。20分ほどで着きました。 台湾のバスは安くて速くてありがたいです。 南湾はビーチバレーのコートがあったり、ジェットスキーが走っていたりで南国のリゾート らしい綺麗なビーチです。波があれば波乗りもできるようでサーフショップもありましたが この日は波が極小で誰もサーフィンはしてませんでした。 自転車を組み立て南湾からだと約10キロ東にあるオールアンピーの灯台を目指します。 ![]() ![]() 灯台までは道幅も広く起伏もほとんどないので、綺麗な海沿いをリゾート気分で快適に 走れました。途中には大型ホテルや海鮮レストラン、バー、レンタルバイクの店などが 並ぶにぎやかな地区もあり、今まで周ってきた台湾の北、東海岸よりリゾート感が 格段に上でした。 ![]() ![]() ![]() あー南に来たんだって実感できました。
通りすがりの人から水をもらって ようやく脱水症状から抜け出せた私は、最初の 予定どおり海沿いの道に下って行くか、それともバスで輪行するかと悩みました。 いちおう元気は出てきたけど、時間も夕方に近くなっていたし、また険しい登り坂が あったらこなせる自信がないしで、やはりバスで輪行するのが無難かと思っていました。 とりあえず誰かに聞いてみようと通る車を眺めていると話しが通じそうな人が乗った 車が通りかかったので手を振ってみる事に。すぐに止まってくれたので英語で 話しかけてみると助手席の方から「日本人ですか?」と日本語が・・・。 聞くと助手席の方は日本から仕事で来ている方で、運転しているのはガイドさんで 日本語がしゃべれるとの事でした。大きい地図を見せてもらいながらどうすればいいかと 相談してみると、海沿いに下りて行く道の方にはホテルはないかも知れない、 南廻公路はここ(私が倒れていた廃墟の所 壽峠)が頂点で後は下るだけで西側の 海沿いまで行け、そこならホテルが見つかりやすいだろうと教えてもらいました。 それなら西に進むしかないし、下りなら足売り切れの今の状態でも行けるだろうと バス輪行もやめて自走で南廻公路を下る事にして、親切な日本の方と別れました。 壽峠からの道は教えてもらった通りずっと下りで、約20キロはほとんどペダルを こぐこと無く南廻公路 西端の楓港まで着く事ができました。南廻公路壽峠より西側は 一応 店があり何とか補給もできそうでしたが、やる気のある店はあまりなさそうだし 景色も見るほどもないしで、私はこれから先、もし またこの南廻公路を通る事があったら 迷わずバス輪行をしようと思います。 南廻公路西側 楓港 先に見えるのが台湾海峡 ![]() たいがい疲れきったので楓港でホテルを探そうと思いましたが、いまいちピンとくる ホテルがない、というかけっこうヤバめの旅社しかないです。楓港。まだ夕暮れまでは 小一時間あったので南に向けて走る事にしました。楓港からガイドブックにもホテルの 紹介がある恒春までは約30キロ。ゆっくり行っても1時間半みれば到着できると思い 海沿いの国道を走ります。ほとんど起伏がなく風も弱まったので案外快適に走れました。 釣りができそうな小さい港を横目に見ながら進んで行くと、国道は少し内陸に向かって 行きます。この日 宿を探そうと思っていた恒春は海からは結構離れてしまうので もう少し手前でホテルがあれば朝に釣りにも行けるのにな と思っていました。すると 恒春より7・8キロ手前の車城という街に何軒かホテルがあり、コンビニや食堂も 歩いて行ける距離にあったので、何軒かの中で一番マトモそうなホテルに泊まる事に しました。部屋は一人旅ならまったく問題ないレベルで、バスタブはないものの 一泊 700元。疲れ果てたのでコンビニでビールと弁当を買って部屋で食べ、 倒れるようにすぐに寝ましたzzz ![]() この日は台東ーケンティンを自転車で移動しようと朝6時前に起きました。 前日は吹き荒れていた南西の風も止んでいるので、予定通り6時に出発します。 海岸通りをしばらく走りますが、台東あたりの海岸ではまたドン深地形になって しまった様で、波乗りできそうな波はありませんでした。 邪魔する向かい風がないので快調に走れ、1時間で20キロはいきました。すると 目前に登り坂が見えてきたので、少し早いですが 手前にあった雑貨屋で菓子パンと 飲み物を買って休憩を取ります。このあたりはもう北回帰線をはるかに越えているので 朝早い時間でも自転車をこいでいると汗まみれになります。出発前に見た天気予報では 最高気温が32度となっていたので、こまめに水分を取らなければヤバイなと思って 飲み物はたっぷり飲んでおきました。 休憩を終え目前の坂を登りはじめます。20分はたっぷり登り、今度は5分で海辺まで 降りるという事を何回か繰り返すと、また南風が強く吹いてきました。 このあたりまでは余裕があったのですが ![]() 登り坂が終わりしばらくは平地だと思っても、今度は強く吹き始めた南風でフェーン 現象がおきているのか、気温がグングン上がっていくのがわかります。強い日差しと ドライヤーのような向かい風に、かなり体力を奪われました。 ちょこちょこ休憩を取りながら進んでいると食堂が何軒も並んでいる所があったので 10時半と早めではありましたが食事を取っておく事にします。ご飯をたべながら地図を 見ると、そこは大武という所で目的地ケンティンまでの約半分の位置でした。 少し長めに休憩しても大丈夫かと食事が終わってもノンビリしていると、その食堂の娘 らしき いかにもギャル(台湾風味)って感じの女のコが2階から降りてきて、いちおう 客である私には一瞥もくれずに、店の中でも目立つ所にあるパソコンでネットゲームを はじめます。父親らしき店主は私の方を見ながら苦笑いしてました。 長めの休憩で少し元気を取り戻し走り出すと、5キロほどで私の持っていた地図では 海沿いを進んで行く道路と山越えで台湾南部を横断して行く南廻公路との 分岐点である達仁に着きました。私は海沿いを通ってケンティンに向かうつもり だったので、ホントにこの道で大丈夫かいな と思いながら それらしき細い道に 入って行きます。 しばらくはちゃんと舗装されていて やっぱりこの道で良かったんだな と安心した のも束の間、道はジャリ道になって行き 最後は私有地らしきゲートになって しまいました。ゲートは開いていたので未練タラタラで入ってみると、向かいに 見える家の方から大きな犬が、しかも何匹もで吼えながら私に向かってきます。 速攻 来た方向に必死で逃げました。 犬から逃げ切ってしばらく走り、ようやく持ってた水を飲みながら休憩します。 だいぶ遠回りしたしヒドイ目にあったと思いますが、落ち着いて周りを見れば 椰子の木が生い茂り 海も綺麗で、旅のいい思い出ができたと思い直しました。 この景色を見たら危険です ![]() ![]() 達仁まで戻り、海辺を行く正しい道を探します。地図上では省道9号線を南に下ると 分岐点があるはずなのですが、見つからないまま上り坂になっていきました。 この時 私が持っていた水は残り一口って感じでしたが、分岐点はすぐ近くだろうし 今まで通り飲み物を買える店はいくらでもあるだろうと思ってました。 しかし道はどんどん登っていくばかりで、先にはどこまで登るのかわからない道が 続くばかりです。私はもう少し行けば、分岐点がある、そこにはきっと店があって 飲み物が買えると自分を励ましながら登っていきました。 インナーローの一番軽いギヤを使ってトロトロ登っていきますが、いつまでたっても 延々と上り坂が続いて行くだけです。この頃にはガイドブックには知られざる山越えと 書かれている南廻公路に入ってしまったのはわかっていましたが、早く水が飲める所に 行きたいと思うだけで、せっかく登ってきた坂を下りる気にはなりませんでした。 最後の水を飲み干して2時間以上登ったせいか こぐチカラがなくなってしまい、 自転車を押していくのが精一杯になったころにようやく海方面に向かう道の看板が 見えてきました。 今まで登ってきた道にはまったく営業している店がなかった(潰れた店は2.3軒あった) けど分岐点にはきっと店がある、やっと水が買えると安心したのですが、分岐点には これまた廃墟になった建物があるだけでした。 廃墟とKHS ![]() 分岐点には店はなかったけどバス亭があったので、喉の渇きは限界だし 海沿いに行く のはあきらめ南廻公路の西端 楓港まで輪行しようと思いました。しかし自転車を 輪行袋に入れようとすると頭とふくらはぎが痺れだし、立っていられなくなりました。 高山病かと思いましたが、やはり脱水症状だろうと必死の思いで通りすがりの車を止め 「水」 と書いたメモを見せます。死にそうな私の顔をみて運転手は察してくれたようで 500ミリのペットボトルに入った水を2本くれました。キャップには開けた跡がありましたが 気にせず一気に飲み干して30分ほど横になっているとなんとか痺れがとれ、更に30分も すると元気がでてきました。 やはり脱水症状だったようです。私はそれなりに運動は してきましたが脱水症状になった経験はなかったので、あんなに動けなくなるものとは 思いませんでした。 廃墟付近から撮った登ってきた方向 高山病は大げさでした ![]()
朝 起きると晴れてはいるものの風が強く、自転車で走るのはそうとう苦労しそうです。 大型の低気圧が台湾北部を通り、北部や中西部の山間ではかなり被害が出たと TVで繰り返しやっていました。その抜けて行った低気圧に向ってむちゃくちゃ強い 南西の風が吹き込んでいるようですが、南西風というと私のルートではモロに向かい風に なるので、計画を見直す事にしました。 旅行の日程も半分を過ぎ、自転車で周るとすると かなり急がないと1周できそうも ありません。しかし私がこの旅行の中では楽しみにしていた高雄、ケンティンにもまだ たどりついていないので、思い切って高雄ー台北間は高速バスを使い、そのかわり そこまでの観光をゆっくりする事にしました。それでこの日は台東を散策し、明日 風が 弱くなったら自転車で台湾最南端、ケンティンに向う事にしました。 台東からそう遠くない所に知本温泉という温泉があり、そこに行く案もうかんだのですが やはりバスに乗ったりするのが面倒なんで、カメラを持って台東の街中をウロウロする だけにしました。 廊 装飾が綺麗でした ![]() ![]() 海浜公園にあった池 ![]() 日陰に集まって麻雀をする年寄り達 ![]() 蒸し餃子と繰飯(中華丼) 120元(約440円) ![]() 美味しかったけど中華丼にパイナップルって入ってたっけ?
早起きして、前日見つけた流れ込みに釣りに行きます。ルアーを投げまくりましたが かすりもしませんでした。 大陸スズキか、もしかしたらバラマンディが出てくれると期待していたのに。 釣れなかったので流れ込みからホテルまでの7キロが非常に遠く感じます。 花蓮はこの日までで台東に移るつもりだったので荷物をまとめます。花蓮から台東までの 距離は約150キロ。私の足だと1日で走るのはキツイ距離です。 ガイドブックを見ながら検討し、バスで約100キロ先の成功の街まで輪行して、そこから 自転車で台東に向う事にしました。 ![]() 花蓮駅からのバスは日曜のせいか結構 人が乗っていました。 市街を出るとバスはスピードを上げ、かなりの速さで走ります。しばらく走ると海洋公園が あり、そこで乗っていた内の半分くらいの人が降りてしまいました。何か面白いものでも あるのか と気になりますが、降りたのは家族連れがほとんどだし外観からすると 大した公園では無さそうだから、家族連れの天気がいい日の公園散歩 と判断します。 その後もバスは海沿いを快調に飛ばしますが、少しするとけっこうな山があり、自転車で 来なくて良かったな と思います。それでも何人か、がんばって登っている自転車乗りを 見かけました。しかし台湾の道路は、平地はけっこうバイクレーンがあってそれなりに 自転車でも走れるのですが、キツい登り坂のような所に限ってバイクレーンがなくなる のは何故なんでしょうか?側溝も蓋無しで、もし落ちたら絶対怪我するし・・・。 再び海辺に戻ると、磯崎では胸肩の充分サーフィンできる波がたっていました。 花連からここまではショアブレイクばかりでしたが、この磯崎からは地形が 変わったようで所々で波乗りできそうな場所があります。しかし日曜なのに サーファーはまるで見かけませんでした。 ![]() バスは静浦で1度 休憩を入れて、午後1時前に成功に着きました。自転車を組み立て 街を1周してみますが、興味を引くモノはまるで無く、自助餐で食事をしただけで台東に 向けて走りだします。 成功の街を出てから坂を登って戻った国道は、かなり下に海を 見下ろす状態した。見晴らしは素晴らしいのですが思ったより向かい風がきつく、 時速20キロを出すのもイッパイイッパイです。時々、自転車乗りとスレ違いますが、 あちらは追い風を受けて快適そうに走っています。 結局、台東までずっと向い風を受け、思った以上の4時間はたっぷりかかって台東市街に たどりつき、ホテルを見つけた時には疲れ切ってしまいました。 市街で一泊600元でホテルにチェックインし、食事に外に出てみます。 台湾の大きい街ではドコに行ってもおいしそうな店がいっぱいあるので、この日も何を 食べようか悩みます。 かなり繁盛してそうな鍋専門店を見つけたので、海鮮鍋を注文してみました。 海鮮らしい具はアサリと小さい海老くらいでしたが、ゴハンもついて90元(約330円)と いう値段には満足しホテルに帰ります。
昼前に太魯閣峡谷を下ってきてしまったので、海沿いを北に向った清水断崖に行って みる事にします。清水断崖は海沿いぎりぎりまで迫った断崖で、海面から300メートルも 上を走る臨海道路から太平洋を眺められるとの事です。 かなりの登りを予想していたので、しっかりと補給しておこうと道沿いにみつけた食堂に 入ります。そこは自助餐と言われるビュッフェ方式の食堂で、ガイドブックで知っては いたのですが入るのは初めてだったので、どうすればいいのか戸惑っていると女の 店員さんが声をかけてくれました。 私が台湾語を全くわからないと知ると英語で説明してくれましたが、いかにも ローカル向けって感じの食堂で、色黒 原住民(失礼)って感じの店員さんが英語で 説明してくれたのにはビックリしました。説明された通り お皿を取って、並んでいる 惣菜の中から気に入ったものを取ると、ご飯を盛り付け会計してくれます。 豚の角煮や野菜、ソーセージなどとけっこう大盛りで取ったのですが約80元(300円)。 今までも台湾の食事には満足してましたが、一人旅だと一品で食事を済ます事が多く 野菜不足を感じていたため、野菜を多く食べる事ができる自助餐は気に入りました。 しっかり食事を済ませてから、岸壁を登りはじめた そして更に登り続けて行くであろう 道をイン側ローのギアを使ってえっちらおっちら登って行きます。 しかし清水断崖まではまだ半分くらいの距離を残した崇徳というところでトンネルに ぶつかり、その入り口には「脚踏車(自転車)禁止」の標識が出ていました。トンネルの 端には極細の歩道はついていたのですが、そのトンネル付近でもけっこう見晴らしが 良かったし、私が持っていた地図ではその先 何メートル、トンネルが続くのか わからないのであきらめて帰路につきました。 行く手を阻んだトンネル ![]() 花蓮方面に戻るようしばらく走っていると、国道から更に海沿いに入っていく道が あったので入ってみます。ほとんど車が通らなくて走りやすいのはいいのですが、 道の両側に墓地が続きちょっと不気味な感じです。昼間だったから良かったものの 夜ならけっこうしびれるであろう道でした。 そのかわり海が良く見えたのですが、 このあたりのビーチはドン深で、波は岸からすぐ先で割れるのみでとてもサーフィンは できそうもありませんでした。 墓地を過ぎて さらに走ると整備された公園があり、土曜日のせいかライダーやら ファミリーやらカップルやらが大勢いました。その公園から花蓮の港までの間は サイクリングロードが出ていて、自転車の家族連れがけっこう走っています。 私もその道で帰りましたが、途中で石畳や板敷きになったり、階段で海を見下ろす丘に 登らされたりでスピードは出せませんが、平和ですごく雰囲気のいい道路でした。 天気はイマイチになってしまいましたが ![]() サイクリングロードが終わって花蓮の旧市街まで戻ってきましたが、釣りかサーフィンが 出来そうなポイントを探そうと、港からはかなり南の方まで走ってみる事にします。 すると、大きな河口に小さな流れ込みがあって、シーバスがいればかなり釣れそうな ポイントを見つけたので、明日の朝に攻めてみようと決めてホテルに戻りました。 シャワーを浴びてから表で食事をとり、ホテルに戻ろうと通りを歩いていると マッサージ店が何軒も並んでいるのが目につきます。 今日はまぁまぁ走ったしマッサージを受けるのもいいなと思っていると、いかにも外観から して健康マッサージだけじゃないな と想像させる店構えのマッサージ店に、ちょうど 入って行く女のコが見えました。どれどれと思って見ていると目が合
この日はようやく朝から晴れたので、台湾でも有数の景勝地 太魯閣峡谷に 向う事にします。そうとう深い渓谷らしいのでバスで輪行し、帰りに自転車で 景色を眺めながらダウンヒルを楽しもうという寸法です。 太魯閣行きのバスは花蓮駅から出るのですが、まだ少し時間があったので 前日に見つけてあったコインランドリーで洗濯します。この日まではホテルの 風呂場でコソコソ洗濯していたのですが、やっぱり機械って超便利v。 洗濯物を部屋に干していたらバスの時間になったので、遅れないよう駅前に 向います。そのバスを逃すと次は2時間近く後になってしまうので、絶対乗り遅れる ことのないようチケットを買ってからバス停の前で自転車を輪行袋に入れました。 この日は土曜日で、有名観光地である太魯閣は混んでるかと思いましたが バスはガラガラで、私の他に乗っていた客は渓谷に入る前にみんな降りて しまいました。私1人を乗せたバスは、かなり荒っぽい運転で狭く曲がりくねった 渓谷を上がって行きます。所々で崖崩れを直す工事をしていて片側通行に なってました。 花蓮駅から1時間半ほどで太魯閣峡谷上部の天祥に着きました。みやげ物屋や 食堂があるのでミネラルウォーターだけは忘れず買っておきます。自転車を 組み立ててからすぐ近くにある寺院に寄ってみました。 ![]() ![]() 景色も良くさすがに有名観光地って感じです。 寺を出て、いざ絶景を見ながらのダウンヒルと意気込みますが、太魯閣峡谷は 来る前の私の勝手な予想と違って、高い山と その間のかなり低い場所を通っている 川の段差で深い峡谷になっているのであって、川沿いを通っている道路そのものの 傾斜はそれほどではなく、峡谷下りといっても所々では登り坂にまでなりやがります。 狭いところを観光用大型バスもガンガン上がってくるので、トンネルの中ですれ違いに なる時は相当ヒヤヒヤしました。 バスの屋根ギリギリの所も頻繁にありました ![]() 全然 思った通りの高速ダウンヒルはできませんでしたが、やはり大理石で出来ている 峡谷は水墨画に書かれるような絶景で、その中を自転車で走ってくるのは気持ちが 良かったです。 ![]() ![]()
この日も朝から雨が降ってました。昨日の迷子ショックから抜け出せず、出かける気分に ならないし やる事もないので、ホテルから2軒となりのコンビニで食べ物とビールを 買ってきて朝から飲み始めます。ここのホテルはリニューアルされたばかりのようで 綺麗ではありましたが、窓がなく薄暗いのでTVを見ながら飲んでいるとすぐに眠く なります。 とってもロマンチック(wな部屋 ![]() 昼すぎになって再度 目を覚ますと雨がやんでいました。寝ているのも飽きてきた ので外に出かけます。とりあえずホテルの近くの地理くらいは把握しようと地図を 片手に歩いてみました。すると花蓮の街は一見すると判りやすそうなのですが 中山路という目抜き通りに対して交差する通りが斜めに走っていたりして、前日の 迷子の原因はこの辺にありそうです。小一時間歩いていると大分 土地勘が ついてきたのでホテルに帰って自転車を乗り出しました。今度は地図とメモは 忘れないようにして(w。 釣りに行こうと思ったのですが、その前にガイドブックに あった旧市街のワンタン屋に寄っていきます。少し薄味ですが豆板醤や醤油も 備え付けられていたので好みの味に調整するとマジうまでした。値段も50元 (約184円)だし。 港に行くと何人か釣りをしてましたが、誰も釣れていないようでした。 仕掛けからすると砂浜ではイシモチ、テトラ帯では黒鯛を狙うような仕掛けを 使っているようでしたが、誰も釣れなかったので何を狙っていたかは不明です。 私は大きめのメッキを狙って日本から持ってきたシーバスロッドでサーフや テトラ際にルアーを投げてみましたが、まるで魚の気配がなく早々にひき上げました。 一度 ホテルに帰って自転車と釣具を置いてから、夕食前の時間つぶしに ネットカフェとビリヤードが一緒になった店に行ってみましたが、この日は金曜と いうせいか混雑していたので他のビリヤード屋に行きました。台湾はけっこう ビリヤードが盛んのようでお客も沢山いたしレベルも高いようでした。1,2時間 だけ撞くつもりで入ったのですが最低料金は5時間撞き放題で99元 (貸しキュー代 別)との事でした。安かったんで飽きたら帰ればいいと思って 入ったのですが、一人で2時間も撞くとお腹も減ってきたので時間をだいぶ 残して出てきちゃいました。 夕食はホテルに近い食堂で伽口厘飯(カレー 正確な漢字出せず)というメニューが あったので食べてみました。台北でも日式(日本式)カレーというメニューがあるのは 見ていたんで期待していたんですが、ミックスベジタブルがバリバリ入った、日本では 海の家でも出さないような美味しくないカレーだったので失敗でした。台湾の大きめの 街では日式刷々鍋(しゃぶしゃぶ)、日式伽口厘を出す店は良く見かけたんで人気が あって美味しい店もあるとは思います。ただこの店はマズかった・・・ < 前のページ次のページ >
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